むし歯が歯の表層に限られる場合は、削らず再石灰化を期待します。むし歯が大きくなると歯を削り、詰め物やかぶせものをつける治療を行います。早めの対応が大切です。

入れ歯を入れず、歯がないままで放っておくと、体側の歯が伸び出してきたり、隣の歯が傾いてきたりして歯並びが悪くなり、顎を動かしづらくなります。食べ物ものを噛む力が低下し、唇にしわができたり、顔つきが変わったりします。入れ歯を入れることにより、顎や筋肉、全身の健康維持に役立ちます。当院では保険診療を主体とした治療が可能です。

歯周病とは、歯と歯ぐきの隙間( 歯周ポケット)から侵入した細菌が、歯肉に炎症を引き起こした状態( 歯肉炎)と、歯を支える骨を溶かしてグラグラにさせてしまう状態をさします。まず検査を行って歯周病の進行度を調べ、次に歯みがき指導や歯石除去により歯垢の除去を行います。重度の場合は検査や歯石除去を繰り返しますが、歯周ポケットが減少しない場合は歯周外科を行うことがあります。

いびきは、睡眠中に鼻や喉などの気道が狭くなり、気流が乱れ、鼻や喉が振動して出る音です。いびきがあるということは、睡眠中に呼吸をするために余計な労力が必要とし、睡眠には悪影響があるといわれています。当院ではマウスピースなどを用いた治療が可能です。

むし歯を作る要因は、歯の質・細菌( むし歯原因菌)・食物( 糖分）の3つにまとめることができます。定期的な歯科検診を行うことは、むし歯の予防、早期発見にも有用です。

ストレスや薬の副作用などで口の中が乾燥する状態です。他の疾患の一症状として現れることもあります。進行すると口の中がう蝕や痛みなどを引き起しやすい環境となります。治療として、薬物療法や唾液腺のマッサージなど適切な治療をうけることも必要です。

当院では、診療所にて行う「オフィスホワイトニング」及び、ご自宅で行う医療用「ホームホワイトニング」の両方に対応しております。お気軽にご相談ください。